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トビイロハゴロモ
学名:Mimophantia maritima

ススキ上の本種(2017.11.4)
Data
和名 トビイロハゴロモ
体長 4〜5mm
 翅端まで:5.5〜6mm
分布 本州,小笠原諸島,四国,九州,対馬,屋久島,奄美大島,沖永良部島,与論島,沖縄島,久米島,座間味島,阿嘉島,南大東島,宮古島,石垣島,西表島,与那国島
出現期 8〜11月
 秋に多い。
イネ科植物の汁
 幼虫も同様。
解説 明るい茶褐色で白い粉が噴いているハゴロモ。
翅先は鋭く尖る。
全体的に淡褐色で、白い粉が噴いている。
国内に生息するMimophantia属は本種のみ。
 
トップの写真は11月4日に真鶴の海岸沿いのススキにいた本種を撮影したもの。普段あまり見かけない虫だがここでの個体数は多かった。
PHOTO

草むらにいた個体@
(2008.10.25)

草むらにいた個体A
(2008.10.25)

ススキ上の本種
(2017.11.4)

草の葉に止まる本種
(2006.11.12)
 
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