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ヤドリバエ科 Gonia属の一種
学名:Gonia sp.

ヤドリバエ科 Gonia属の一種(2006.7.8)
Data
和名 ヤドリバエ科 Gonia属の一種
体長 約12mm
分布 石垣島
出現期 5〜8月
花の蜜・花粉等
 幼虫はヨトウガ類の幼虫に寄生する。
解説 ヤドリバエ科のGonia属の一種。
写真は複眼が離れているので♀のようだが、詳細は不明。
複眼が非常に離れており、他のヤドリバエの仲間とかなり感じが違う。
岐阜大学のHPに紹介されており、Gonia属と同定することができた。
Gonia属の幼虫はヨトウガ類の幼虫に寄生するとされる。
 
国内に生息するGonia属は以下の4種。
和名/学名 分布
オオズクロスジハリバエ
Gonia chinensis
北海道,本州,四国,九州
オオズクロハリバエ
Gonia divisa
北海道,本州
オオズヨコジマハリバエ
Gonia picea
北海道,本州,四国,九州
(和名なし)
Gonia ussuriensis
本州,四国,九州
 
写真は7月8日は草の葉に止まっていた本種を撮影したもの。
 
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