ホーム > ハエ目 > クロバエ科 > ツマグロキンバエ亜科
 
シリブトミドリバエ
学名:Strongyloneura prasina

畑沿いの草むらにいた個体(2019.8.12)
Data
和名 シリブトミドリバエ
別名:ミドリバエ
体長 約9mm
分布 本州,四国,九州
出現期 5〜9月
花の蜜
解説 緑色のハエ。
翅は一様に黒っぽく、胸背は緑色をしている。
同じグループのツマグロキンバエに比べるとあまり見ないが比較的普通に見られるとされる。
本種は分類が改められミドリバエ(Isomyia senomera)からシリブトミドリバエ(Strongyloneura prasina)に変更されている。
 
国内に生息するシリブトミドリバエ属(Strongyloneura)は以下の2種。
和名/学名 分布
シリブトミドリバエ
Strongyloneura prasina
本州,四国,九州
コシリブトミドリバエ
Strongyloneura prolata
屋久島,八重山諸島
 
写真は8月12日、近所の畑沿いの草むらに止まっていた本種を撮影したもの。複眼の間が空いているので♀だということが分かる。いつか♂も撮影したい。
PHOTO

畑沿いの草むらにいた個体@
(2019.8.12)

畑沿いの草むらにいた個体A
(2019.8.12)
 
先頭ページへ