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ツマグロキンバエ
学名:Stomorhina obsoleta

葉上の本種(2016.11.5)
Data
和名 ツマグロキンバエ
体長 5〜7mm
分布 北海道,本州,四国,九州,屋久島,トカラ列島,奄美大島,徳之島,沖永良部島,沖縄島,宮古島,石垣島,西表島
出現期 6〜11月
花の蜜
 幼虫は動物の死骸を食べる
解説 花に来る小さなハエ。
翅の先端部は黒褐色。
複眼は波模様がある。
ありふれた種でヤツデなどの花に集まるのをよく見かける。
 
国内に生息するツマグロキンバエ属(Stomorhina)は以下の2種。
和名/学名 分布
ツマグロキンバエ
Stomorhina obsoleta
北海道,本州,四国,九州,屋久島,トカラ列島,奄美大島,徳之島,沖永良部島,沖縄島,宮古島,石垣島,西表島
ハラアカツマグロキンバエ
Stomorhina xanthogaster
沖縄島,宮古島,石垣島,西表島
 
写真は11月6日に海岸付近にいた本種を撮影したもの。白い花に来ていた。
PHOTO

葉上の本種@
この草の白い花に来ていた。
(2016.11.6)

葉上の本種A
(2005.11.5)

葉上の本種B
翅を折りたたんで止まる。
(2005.11.5)
 
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