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キベリゴモクムシ
学名:Loxoncus circumcinctus

ライトトラップに飛来した本種(2022.7.11 岩手県)
Data
和名 キベリゴモクムシ
体長 約9mm
分布 北海道,本州,飛島,伊豆諸島(新島,三宅島,八丈島),冠島,淡路島,隠岐,四国,小豆島,九州,対馬,平戸島,上甑島,下甑島,薩南諸島,トカラ列島(宝島),喜界島,奄美大島,徳之島,沖縄島,伊平屋島,久米島,南大東島,石垣島,西表島,与那国島
出現期 4〜10月
小型昆虫等
解説 ゴモクムシの一種。
体色は光沢のある黒色で、前胸背側縁は細く黄褐色。上翅は弱い虹色光沢があり、外縁沿いは黄褐色、複数の条溝がある。
水田などの水辺周辺に生息し、灯火に飛来する。
国内に生息するLoxoncus属は本種のみ。

 
写真は7月11日の夜、岩手県の海岸近くの林縁に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。非常にすばしっこく撮影するチャンスは少なかった。
PHOTO

ライトトラップに飛来した個体@
(2022.7.11 岩手県)

ライトトラップに飛来した個体A
(2022.7.11 岩手県)
 
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