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コホネゴミムシダマシ
学名:Phaleromela subhumeralis

砂浜にいた個体(2022.7.12 岩手県)
Data
和名 コホネゴミムシダマシ
体長 3.0〜3.9mm
分布 北海道,利尻島,奥尻島,本州(北部),粟島
出現期 5〜9月
海藻や魚の死骸など
解説 海浜性のゴミムシダマシの一種。
体色は光沢のある黒色で、上翅肩部付近に黄赤色の紋がある。
北方系の種で本州では北部にのみ生息する。
国内に生息するコホネゴミムシダマシ属(Phaleromela)は本種のみ。
 
写真は7月12日に岩手県の砂浜の石の下にいた本種を撮影したもの。数は多いようで石の下に複数いることも多かった。ただ、見つけるとすぐに砂に潜ろうとするので撮影しにくかった。
PHOTO

砂浜にいた個体@
(2022.7.12 岩手県)

砂浜にいた個体A
(2022.7.12 岩手県)

砂浜にいた個体B
(2022.7.12 岩手県)

砂浜にいた個体C
(2022.7.12 岩手県)
 
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