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ヒゲブトゴミムシダマシ
学名:Luprops orientalis

外灯に飛来した本種(2011.5.25)
Data
和名 ヒゲブトゴミムシダマシ
 別名:ヒゲブトハムシダマシ
体長 8〜10mm
分布 北海道,本州,粟島,佐渡島,伊豆諸島(大島,神津島,三宅島,御蔵島,八丈島),隠岐,四国,小豆島,直島,九州,壱岐,対馬,種子島,屋久島,薩南諸島,五島列島,下甑島,トカラ列島(中之島,宝島),奄美大島,加計呂麻島,沖縄島,宮古島,石垣島,西表島,与那国島
出現期 4〜10月  落ち葉の下などに見られる。
キノコ?
解説 小型ゴミムシダマシの一種。
黒褐色で、触角と脚は暗赤褐色。
落ち葉や石の下などに見られ、夜間は灯火にもよく飛来する。
 
国内に生息するヒゲブトゴミムシダマシ属(Luprops)は以下の2種。
和名/学名 分布
アラメヒゲブトゴミムシダマシ
Luprops cribrifrons
本州,佐渡島,伊豆諸島(大島,神津島),淡路島,四国,小豆島,九州,平戸島,五島列島,対馬,下甑島
ヒゲブトゴミムシダマシ
Luprops orientalis
北海道,本州,粟島,佐渡島,伊豆諸島(大島,神津島,三宅島,御蔵島,八丈島),隠岐,四国,小豆島,直島,九州,壱岐,対馬,種子島,屋久島,薩南諸島,五島列島,下甑島,トカラ列島(中之島,宝島),奄美大島,加計呂麻島,沖縄島,宮古島,石垣島,西表島,与那国島
 
写真は5月25日の夜、自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。写真の個体の体長は9mmだった。
翌年の4月24日には、同年初めて本種が飛来し、ほぼ同時に3匹飛来した。
 
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