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コルベヨツコブエグリゴミムシダマシ | |
学名:Uloma(Uloma) latimanus | |
大木の切り株上にいた♀(2019.5.19) |
Data | |
和名 | コルベヨツコブエグリゴミムシダマシ 別名:ヨツコブゴミムシダマシ |
体長 | 10〜12mm |
分布 | 北海道,本州,伊豆諸島(新島,神津島),隠岐,四国,九州,対馬,屋久島,五島列島 |
出現期 | 5〜10月 倒木や朽木周辺に見られる。 |
餌 | 朽木,キノコ? 幼虫は朽木を食べる。 |
解説 |
ゴミムシダマシの仲間。 体色は黒褐色から黒色。体形は細長く同属の仲間としては最大12mmと大型。 ♂では前胸背の前方中央に半円形の窪みがあり、4つのコブがある。 同属には似た種類が多く、近年更に細分化されたようで本種もヨツコブゴミムシダマシから改称された。 海外では朝鮮半島に分布している。 |
PHOTO | |
♀の腹面 (2019.5.19) |
大木の切り株にいた♀ (2019.5.17) |