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ルイスオオゴミムシ
学名:Trigonotoma lewisii

倒木の下にいた個体(2020.8.19)
Data
和名 ルイスオオゴミムシ
 別名:ルイスナガゴミムシ
体長 約18mm
分布 本州,粟島,隠岐,四国,九州,壱岐,対馬,五島列島,下甑島,屋久島,トカラ列島(中之島,臥蛇島)
出現期 4〜10月
昆虫類などの死骸
解説 ゴミムシの一種。
頭部及び前胸背は光沢の強い赤銅色。前胸背の中央には縦溝があり、側縁は丸みを帯びる。
上翅は黒色で強い点刻を伴う深い条溝がある。
国内に生息するTrigonotoma属は本種のみ。
 
写真は8月19日に近所の崖地にあった倒木の下にいた本種を採集して撮影したもの。持ち帰ってから撮影したが、その後の9月5日に同じ倒木の下で再度本種が見られたので個体数は多いようだ。
PHOTO

倒木の下にいた個体@
(2020.8.19)

倒木の下にいた個体A
(2020.8.19)

倒木の下にいた個体B
(2020.8.19)

本種のフ節
細いので♀。
(2020.8.20)
 
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