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アトモンミズギワゴミムシ
学名:Bembidion niloticum batesi

自宅の外灯に飛来した個体(2022.9.11)
Data
和名 アトモンミズギワゴミムシ
体長 約3.5mm
分布 北海道,奥尻島,本州,飛島,佐渡島,淡路島,隠岐,四国,小豆島,直島,九州,下甑島,種子島,トカラ列島(中之島,宝島),奄美大島,宮古島,石垣島,西表島,与那国島
出現期 5〜10月
生物の死骸
解説 河原に生息している小型ミズギワゴミムシ。
地色は黒色で鈍い金属光沢がある。
上翅後方に淡黄色の紋がある。
前胸背は側縁が中央から後方にかけて狭まる。
全国の水辺に生息している普通種。
国内の本種は日本産亜種。
国内に生息するBembidion属のNotaphocampa亜属は本種のみ。
 
トップの写真は9月11日の夜、自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。通常、河原にいて小さい上にちょこまかと走るので撮影には苦労していたが、今回はじっくりと撮影することができた。2年前に近所の川の上流付近の河原にいた本種を撮影している。石の周りを目まぐるしく走り回り、撮影は非常に難しかった。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した個体@
(2022.9.11)

自宅の外灯に飛来した個体A
(2022.9.11)

河原にいた個体@
(2020.8.22)

河原にいた個体A
(2020.8.22)

本種がいた河原
(2020.8.22)
 
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