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ホソヒラタゴミムシ
学名:Pristosia aeneola

外灯下に来た本種(2011.8.12 山梨県)
Data
和名 ホソヒラタゴミムシ
体長 13〜14mm
分布 本州,四国
出現期 5〜10月
昆虫類などの死骸
解説 ヒラタゴミムシの一種。
黒色で上翅は金属がある。
触角・脛節・付節は赤褐色、触角は比較的長い。
前胸背板の側縁は反る。
国内に生息するPristosia属は本種のみ。
 
写真は8月12日の夜、山梨県の標高1,600m付近の山地の外灯の下にいた本種を撮影したもの。外灯下ではおびただしい数の蛾とそれを捕食するザトウムシ類が多く、蛾の死骸目当てに現れたのだろう。
PHOTO

笹の葉上の本種
(2011.8.12 山梨県)
 
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