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スジミズアトキリゴミムシ
学名:Apristus grandis

河原にいた個体(2024.5.25)
Data
和名 スジミズアトキリゴミムシ
体長 4〜4.5mm
分布 北海道,奥尻島,本州,伊豆諸島(大島,三宅島),淡路島,四国,小豆島,九州,対馬,奄美大島,沖縄島
出現期 4〜10月
昆虫など
解説 アトキリゴミムシの一種。
体色は黒色でやや鈍い光沢がある。
上翅には明瞭な条溝がある。前胸背板は横皺が多く、後方で狭まる。

 
国内に生息するミズアトキリゴミムシ属(Apristus)は以下の6種。
和名/学名 分布
スジミズアトキリゴミムシ
Apristus grandis
北海道,奥尻島,本州,伊豆諸島(大島,三宅島),淡路島,四国,小豆島,九州,対馬,奄美大島,沖縄島
チビミズアトキリゴミムシ
Apristus cuprascens
北海道,本州,四国,九州
ミズアトキリゴミムシ
Apristus secticollis
本州,四国,宮古島,石垣島,西表島,与那国島
アマミミズアトキリゴミムシ
Apristus miyakei
四国,トカラ列島(中之島),奄美大島,沖縄島
ネアカミズアトキリゴミムシ
Apristus rufiscapis
九州
(和名なし)
Apristus striatus
不明
 
写真は5月25日に河原の石の下にいた本種を撮影したもの。何とか撮影はできたが脚が速くすぐに逃げてしまった。
PHOTO

河原にいた個体@
(2024.5.25)

河原にいた個体A
(2024.5.25)
 
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