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コキベリアオゴミムシ
学名:Chlaenius circumdatus xanthopleurus

草原にいた個体(2023.5.28)
Data
和名 コキベリアオゴミムシ
体長 約15mm
分布 北海道,本州,淡路島,隠岐,四国,九州,上甑島,下甑島,トカラ列島(宝島),奄美大島,沖縄島,久米島,宮古島,石垣島,西表島,与那国島
出現期 4〜10月
昆虫類などの死骸
解説 アオゴミムシの一種。
頭部・前胸背板は金属光沢のある銅赤色。
上翅は黒色で側縁(第7条溝から外側)を黄色く縁どられる。
触角と脚は黄褐色。
湿地に多いとされる。
国内に生息するアオゴミムシ属(Chlaenius)のChlaeniostenus亜属は本種のみ。

 
写真は5月28日の早朝にオオバコが多い草原を歩いていた本種を発見し、採集後に撮影したもの。ライトトラップで徹夜した帰りで山を下りてベンチで休んでいると歩く本種が目に付き思わぬ収穫となった。
PHOTO

草原にいた個体@
(2023.5.28)

草原にいた個体A
(2023.5.28)
 
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