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ホソセスジゲンゴロウ
学名:Copelatus weymarni

自宅の外灯に飛来した個体(2025.8.14)
Data
和名 ホソセスジゲンゴロウ
体長 4.6〜5.5mm
分布 北海道,本州,飛島,伊豆諸島(大島,神津島,三宅島,御蔵島,八丈島),隠岐,四国,九州,対馬,上甑島,上甑島,種子島
出現期 3〜10月
水生昆虫など
解説 セスジゲンゴロウの一種。
体色は暗褐色で上翅に6対の明瞭な縦溝がある。
前胸背両側と脚は赤褐色。
稀に上翅基部が黄褐色をしている個体も出現する。
主に湿地や水田などの止水域に生息している。
灯火によく飛来する。
 
国内に生息するセスジゲンゴロウ属(Copelatus)は以下の15種。
和名/学名 分布
コセスジゲンゴロウ
Copelatus parallelus
本州(近畿地方)
チビセスジゲンゴロウ
Copelatus minutissimus
西表島
ヤエヤマセスジゲンゴロウ
Copelatus masculinus
石垣島,西表島,与那国島
タイワンセスジゲンゴロウ
Copelatus tenebrosus
トカラ列島(中之島,宝島),奄美大島,加計呂麻島,徳之島,沖永良部島,与論島,沖縄島,伊平屋島,伊是名島,渡名喜島,屋我地島,瀬底島, 伊計島,宮城島,渡嘉敷島,座間味島,阿嘉島,久米島,宮古島,池間島,伊良部島,石垣島,西表島,小浜島,与那国島,南大東島,北大東島
ホソセスジゲンゴロウ
Copelatus weymarni
北海道,本州,飛島,伊豆諸島(大島,神津島,三宅島,御蔵島,八丈島),隠岐,四国,九州,対馬,上甑島,上甑島,種子島
オガサワラセスジゲンゴロウ
Copelatus ogasawarensis
小笠原諸島(聟島,弟島,兄島,父島,母島,向島,姉島)
セスジゲンゴロウ
Copelatus japonicus
本州,冠島,淡路島,四国,九州
カンムリセスジゲンゴロウ
Copelatus kammuriensis
本州,冠島,四国,小豆島,九州,上甑島,下甑島
テラニシセスジゲンゴロウ
Copelatus teranishii
本州,四国,九州,対馬
リュウキュウセスジゲンゴロウ
Copelatus andamanicus
上甑島,種子島,屋久島,薩摩黒島,トカラ列島(中之島,平島,悪石島,宝島,小宝島),奄美大島,徳之島,沖永良部島,与論島,沖縄島,渡名喜島,伊是名島,伊計島,宮城島,浜比嘉島,座間味島,阿嘉島,慶留間島,久米島,大神島,伊良部島,池間島,多良間島,宮古島,石垣島,西表島,与那国島,南大東島
ヒコサンセスジゲンゴロウ
Copelatus takakurai
本州,四国,九州,屋久島
ナチセスジゲンゴロウ
Copelatus tomokunii
本州,九州
トダセスジゲンゴロウ
Copelatus nakamurai
本州,四国
チンメルマンセスジゲンゴロウ
Copelatus zimmermanni
本州,九州,対馬,天草諸島,五島列島,上甑島,種子島,トカラ列島(中之島,口之島),奄美大島,沖永良部島,沖縄島,伊平屋島,阿嘉島,久米島,南大東島
クロセスジゲンゴロウ
Copelatus subfascioatus
西表島
 
トップの写真は8月13日の夜に自宅の外灯に飛来した本種を採集して撮影したもの。陸上では全体的に黒色だったが、水に入れると上翅基部と側縁が黄褐色になった。黄褐色部の有無や大きさに個体差もあるが、水中か否かでも見え方が大分異なるようだ。撮影後、庭のロックポンドに放した。
岩手県での写真は7月11日の夜に海岸近くの林縁に設置したライトトラップに飛来したもの。近くに山から海に流れる水路もあり、水が豊富なことから水生の昆虫も多く飛来したが、中でも本種が最も多く飛来した。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した個体@
(2025.8.14)

自宅の外灯に飛来した個体A
(2025.8.13)

ライトトラップに飛来した本種@
(2022.7.11 岩手県)

ライトトラップに飛来した本種A
(2022.7.11 岩手県)
 
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