ホーム > チョウ目 > ヤガ科 > ヒメヨトウ亜科
 
チャオビヨトウ
学名:Niphonyx segregata

自宅の外灯に飛来した本種(2011.6.28)
Data
和名 チャオビヨトウ
開張 約32mm
分布 千島列島(南部),北海道,本州,四国,九州
出現期 5〜6,8〜9月
樹液や花の蜜
 幼虫はアサ科(カナムグラ,カラハナソウ)を食べる。
解説 横帯模様が特徴的なヨトウガ。
全体的に茶褐色で、前翅中央に暗色の太い横帯がある。
♂の触角は繊毛状、♀では糸状。
海外ではサハリン,朝鮮半島,中国,ロシア南東部に分布している。
国内に生息するNiphonyx属は本種のみ。
 
トップの写真は6月28日の夜、自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。6月6日に近くの森林内に設置したライトトラップにも飛来した。
PHOTO

ライトトラップに飛来した本種@
(2015.6.6)

ライトトラップに飛来した本種A
(2015.6.6)

自宅の外灯に飛来した本種
(2011.6.6)
 
先頭ページへ