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アカガネヨトウ
学名:Euplexia lucipara

ライトトラップに飛来した本種(2017.9.15 新潟県)
Data
和名 アカガネヨトウ
開張 29〜31mm
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬,屋久島
出現期 5〜9月
花の蜜など
 幼虫はマメ科(ダイズ,ヌスビトハギ),タデ科(ギシギシ),イノモトソウ科(タチシノブ,イノモトソウ),コバノイシカグマ科(ワラビ)などの葉を食べる。
解説 ヨトウガの一種。
灰褐色〜紫褐色で内横線と外横線の間は暗褐色。腎状紋は白色。
ムラサキアカガネヨトウ(Euplexia koreaeplexia)に似るが、本種よりも紫色が強い。
海外ではロシア南東部〜ヨーロッパに分布している。
 
トップの写真は9月15日の夜、新潟県の標高200m付近の林縁に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。
以前に静岡県の渓流沿いの外灯に飛来した本種を撮影している。
PHOTO

外灯に飛来した本種
渓流沿いの外灯に飛来した。
(2008.4.30 静岡県)
 
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