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コキマエヤガ
学名:Albocosta triangularis

ライトトラップに飛来した本種(2017.5.28 埼玉県)
Data
和名 コキマエヤガ
開張 約40mm
分布 北海道,国後島,本州,四国,九州
出現期 7〜8月
花の蜜など
 幼虫はキク科(アキタブキ),ユリ科(アマドコロ)の葉を食べる。
解説 モンヤガの一種。
前翅は光沢のある暗褐色で前縁は淡黄褐色。
本種の光沢は死ぬと消えてしまうという。
海外では、台湾,朝鮮半島,中国,ロシア南東部,ネパール,インド北部に分布している。
 
トップの写真は5月28日の夜、埼玉県の標高90m付近の雑木林内に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。出現期からはかなり早い。
下の写真はいずれも山梨県の標高1,600m付近の外灯に飛来した本種を撮影したもの。
PHOTO

外灯に飛来した本種@
(2012.7.25 山梨県)

外灯に飛来した本種A
(2012.7.25 山梨県)

外灯に飛来した本種B
(2013.7.8 山梨県)
 
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