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セアカキンウワバ
学名:Erythroplusia pyropia

飛びながらチャの花の蜜を吸っている本種(2006.11.3)
Data
和名 セアカキンウワバ
開張 約30mm
分布 北海道,本州,伊豆諸島(八丈島),四国,九州,壱岐,対馬
出現期 4〜6月,8〜10月
花の蜜
 幼虫はセリ科(セリ)の葉を食べる。
解説 赤に白い紋が特徴のキンウワバ。
 
国内に生息するErythroplusia属は以下の2種。
和名/学名 分布
セアカキンウワバ
Erythroplusia pyropia
北海道,本州,伊豆諸島(八丈島),四国,九州,壱岐,対馬
ギンスジキンウワバ
Erythroplusia rutilifrons
北海道,本州,四国,九州,対馬
 
写真は11月3日に満開のチャの花に来ていた本種を撮影したもの。ホバリングしながら吸蜜していたが、1枚写真を撮ったらすぐにどこかへ飛んで行ってしまった。
飛んでいる最中の写真ではあるが、本種の模様がはっきりと写っていたので同定は容易だった。
 
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