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シマモンツヅリガ
学名:Thalamorrhyncha isoneura

ライトトラップに飛来した本種(2017.10.15 西表島)
Data
和名 シマモンツヅリガ
開張 31〜38mm
分布 石垣島,西表島
出現期 3〜5,7〜12月
 幼虫の食草は不明。
花の蜜
解説 ツヅリガの一種。
前翅は淡褐色で翅脈に沿って暗褐色条がある。中央付近に小さい黒点がある。
スジツトガ(Chilo sacchariphagus stramineellus)に似るが、本種のほうが暗褐色の筋が太く、触角の根元に長い毛が生えている。
海外ではフィジー島,ソロモン群島に分布している。
 
写真は10月15日の夜、西表島の標高120m付近の林縁に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。
 
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