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マエグロツヅリガ
学名:Cataprosopus monstrosus

ライトトラップに飛来した本種(2017.7.15 静岡県)
Data
和名 マエグロツヅリガ
 別名:マエグロノメイガ,マエグロトガリメイガ
開張 25〜38mm
分布 北海道,本州,四国,九州
出現期 7〜8月
花の蜜?
 幼虫の食草は不明。
解説 翅頂付近の黒紋が特徴的なノメイガの一種。
全体的に淡褐色、暗褐色の細い比較的明瞭な内横線と外横線がある。
海外では朝鮮半島南部,中国に分布している。
国内に生息するCataprosopus属は本種のみ。
 
トップの写真は7月15日の夜、静岡県の標高約1,200mの林縁に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。
下の写真は8月9日に、山梨県の雑木林内にいた本種を撮影したもの。
PHOTO

林内にいた個体@
(2011.8.9 山梨県)

林内にいた個体A
(2011.8.9 山梨県)
 
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