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トキンソウトリバ
学名:Stenoptilodes taprobanes

トンネル内にいた個体(2024.11.17 兵庫県)
Data
和名 トキンソウトリバ
開張 12〜16mm
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬,沖縄島,石垣島,西表島
出現期 5〜11月
花の蜜
 幼虫はキク科(トキンソウ),アゼナ科(アゼナ)などの葉を食べる。
解説 トリバガ科の一種。
体色は淡褐色〜焦げ茶色で、前翅先端付近近くに淡色線、前縁に三角状の黒褐色斑がある。
食草は国内ではトキンソウとアゼナの2種が知られているが海外では多種の植物が知られている為、多食性と思われる。
国内に生息するStenoptilodes属は本種のみ。

 
写真はてんしゃく様よりご提供いただいたもの。
「小さなトンネルの中、壁に止まっていた」
 
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