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キンバネチビトリバ
学名:Stenodacma pyrrhodes

自宅の外灯に飛来した本種(2024.8.21)
Data
和名 キンバネチビトリバ
開張 10〜14mm
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬,奄美大島,沖永良部島,与論島,沖縄島,西表島
出現期 7〜10月
不明
 幼虫はカタバミ科(カタバミ)の葉や鞘などを食べる。
解説 トリバガ科の一種。
前翅は橙褐色で半分まで切れ込みがある。
後翅の第3翅状翅の後縁沿いの中央部に(先端部も僅かに)黒褐色の特殊鱗がある。
腹部背面は1対の白色の縦条がある。
国内に生息するStenodacma属は本種のみ。

 
写真は8月21日の夜、自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。図鑑に特に言及していなかったが、前翅には銀白色の鱗毛がまばらにあって綺麗なトリバガだった。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した本種@
(2024.8.21)

自宅の外灯に飛来した本種A
(2024.8.21)

自宅の外灯に飛来した本種B
(2024.8.21)

自宅の外灯に飛来した本種C
(2024.8.21)
 
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