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ヒルガオトリバ
学名:Emmelina argoteles

公園のベンチに止まっている本種(2006.11.5)
Data
和名 ヒルガオトリバ
開張 14〜24mm
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬
出現期 4〜10月
花の蜜
 幼虫はヒルガオ科(ヒルガオ,ハマヒルガオ,ヒロハヒルガオ,サツマイモ)の葉や花を食べる。
解説 飛行機のような形をしたトリバガ科のガ。
全身灰褐色で、翅はやや赤味を帯びる。
夏に出現する個体は小型。
日中によく見かけるので昼行性のようだが、灯火にもよく飛来する。
海外では中国,ロシア南東部,シベリア,カムチャツカ,インド,ヨーロッパに分布している。
 
トップの写真は11月5日に公園内の日当たりの良い草原のベンチに止まっていた本種を撮影したもの。トリバガの中でも本種は最もよく見かける。
PHOTO

ライトトラップに飛来した本種@
(2015.11.28)

ライトトラップに飛来した本種A
開張は14mmだった。
(2015.11.28)

日中に見つけた個体@
(2006.4.28)

日中に見つけた個体A
(2006.4.28)

日中に見つけた個体B
(2006.11.5)
 
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