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ヒメトラガ
学名:Asteropetes noctuina

外灯に飛来した本種(2013.7.7 山梨県)
Data
和名 ヒメトラガ
開張 42〜45mm
分布 北海道,本州,四国,九州,屋久島
出現期 6〜7月
花の蜜
 幼虫はブドウ科(ノブドウ,ヤマブドウ,サンカクヅル)の葉を食べる。
解説 鮮やかな後翅が特徴的なトラガの一種。
前翅の地色は紫色で、環状紋と腎状紋は黒色。
腎状紋外側に波型の白い紋がある。
近似種とは、後翅の斑紋の形状で容易に区別できる。
山地性で灯火によく飛来する。
日本固有種。
 
写真は7月7日の夜、山梨県の標高1,600m付近の宿泊施設の外灯に飛来した本種を撮影したもの。
PHOTO

外灯に飛来した本種@
(2013.7.7 山梨県)

外灯に飛来した本種A
(2013.7.7 山梨県)
 
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