モントガリバ | |
学名:Thyatira batis batis | |
モントガリバ(2011.8.9 山梨県) |
Data | |
和名 | モントガリバ |
開張 | ♂:31〜35mm ♀:33〜38mm |
分布 | 北海道,本州,四国,九州,対馬,種子島,屋久島,奄美大島,徳之島,沖縄島 |
出現期 | 5〜10月 |
餌 | ヤナギなどの樹液,腐った果実など 幼虫はイチゴ類(クロイチゴ,モミジイチゴ,エビガライチゴ,カジイチゴなど)を食べる。 |
解説 |
白い斑紋が特徴的なトガリバガの一種。 平地から山地まで広く分布し、南西諸島では一年中見られる。 以前は、日本産亜種(Thyatira batis japonica)とされていたが、後に基亜種のシノニムとなり無効となっている。別亜種は中国〜インド北部,インドシナ半島に生息している。 国内に生息するThyatira属は本種のみ。 |
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外灯に飛来した個体 (2011.8.9 山梨県) |