ホーム > チョウ目 > カギバガ科 > トガリバガ亜科
 
ホシボシトガリバ
学名:Demopsestis punctigera

明かりに飛来した本種(2012.3.22)
Data
和名 ホシボシトガリバ
開張 35〜37mm
分布 北海道,本州,四国,九州
出現期 3〜4月
不明
 幼虫はブナ科(クヌギ,ミズナラ,カシワ)の葉を食べる。
解説 木の枝に擬態したトガリバガの一種。
全体的に灰褐色で、環状紋と腎状紋は白色で明瞭。
前翅前方は灰白色の帯がある。
 
写真は3月22日の夜、自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。
しばらく寒い日々が続き、長らく虫1匹飛んで来なかったが、ようやく暖かくなって春の蛾が飛来するようになってきた。本種の出現期が丁度3月下旬とされており、非常に新鮮な個体だった。
PHOTO

横から見た本種
(2012.3.22)

前方から見た本種
(2012.3.22)

斑紋のアップ
トップの写真をトリミングしたもの。
(2012.3.22)
 
先頭ページへ