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オオネグロシャチホコ
学名:Eufentonia nihonica

ライトトラップに飛来した本種(2015.5.5 静岡県)
Data
和名 オオネグロシャチホコ
開張 ♂:45〜48mm
♀:44〜50mm
分布 本州(福島県,新潟県以南),四国,九州,屋久島
出現期 5〜6,8〜9月
食べない
 幼虫はツバキ科(ヒメシャラ,ナツツバキ)の葉を食べる。
解説 シャチホコガの一種。
内横線と外横線は黒褐色で二重。
腎状紋は白色で下部が黒褐色で縁どられる。
♂の触角は両櫛歯状、♀では糸状。
幼虫は明るい緑色で前方に2対の赤い縦線、後方に2〜4対の赤い縦線、個体により側面や背面にかけて赤い斑紋がある。
海外では朝鮮半島に分布している。
国内に生息するEufentonia属は本種のみ。
 
写真は5月5日の夜23時頃、静岡県の標高600m付近の雑木林に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。2匹飛来した。幼虫の写真は標高1,000m以上のブナの多い雑木林でヒメシャラの幹を歩いている幼虫を撮影したもの。かなり特徴的な幼虫であるものの撮影当時は幼虫の情報は少なくシャチホコガ科以上の同定ができなかったが後に購入した幼虫の図鑑により本種の幼虫であることが分かった。
PHOTO

ライトトラップに飛来した本種
(2015.5.5 静岡県)

ヒメシャラの幹を歩く幼虫
(2009.7.19 静岡県)
 
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