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モンクロギンシャチホコ
学名:Wilemanus bidentatus

自宅の外灯に飛来した♀(2025.7.28)
Data
和名 モンクロギンシャチホコ
開張 ♂:約36mm
♀:約37mm
分布 本州,四国,九州,対馬
出現期 6〜8月
食べない
 幼虫はバラ科(ナシ,ザイフリボク,サクラ類,カナメモチ,ピラカンサなど)の葉を食べる。
解説 大型のシャチホコガ。
前翅は灰白色の地に後縁を除く基半部と前縁後方に茶褐色の斑がある。
♂の触角は両櫛歯状、♀ではほぼ糸状。
対馬産はやや暗色。
国内に生息するWilemanus属は本種のみ。
 
写真は7月28日の夜に自宅の外灯に飛来した♀を撮影したもの。9月27日にはクヌギの幼木の幹を歩く幼虫も確認できた。恐らくクヌギを食べていたわけではなく移動中だったと思われる。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した♀@
(2025.7.28)

自宅の外灯に飛来した♀A
(2025.7.28)

自宅の外灯に飛来した♀B
(2025.7.28)

自宅の外灯に飛来した♀C
(2025.7.28)

自宅の外灯に飛来した♀D
(2025.7.28)

自宅の外灯に飛来した♀E
(2025.7.28)

クヌギ上を歩く幼虫@
(2025.9.30)

クヌギ上を歩く幼虫A
(2025.9.30)
 
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