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オオモクメシャチホコ
学名:Cerura erminea

ライトトラップに飛来した本種(2013.7.8 山梨県)
Data
和名 オオモクメシャチホコ
開張 ♂:約60mm
♀:約75mm
分布 北海道,本州,四国,小豆島,九州
出現期 5〜8月
食べない
 幼虫はヤナギ科各種の葉を食べる。
解説 シャチホコガの一種。
白色に黒色の木目状の斑紋がある。
同属のモクメシャチホコと酷似するが、腹部背面が白い毛で覆われていることや翅脈が橙赤色がかるのに対し、本種では暗い群青色で中心に白い縦線があることや翅脈が色付かない点などで区別できる。更にモクメシャチホコは北海道では普通だが本州では少ないのに対し、本種では各地で普通に見られる。
海外では、台湾,朝鮮半島,チベット,ミャンマー,カムチャツカ半島,シベリア〜ヨーロッパに分布している。
本種は日本とヨーロッパを基亜種としてその他の国は別亜種とされる場合もあるという。
 
国内に生息するCerura属は以下の2種。
和名/学名 分布
モクメシャチホコ
Cerura felina
北海道,本州,九州
オオモクメシャチホコ
Cerura erminea
北海道,本州,四国,小豆島,九州
 
写真は7月7日の夜0時半頃、山梨県の標高1,600m付近の林縁に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。
 
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