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シロオビホウジャク
学名:Macroglossum mediovitta

早朝、地面に止まっていた本種(2018.10.29 西表島)
Data
和名 シロオビホウジャク
開張 60〜70mm
分布 奄美大島,沖永良部島,沖縄島,久米島,石垣島,西表島
出現期 3〜10月
花の蜜
 幼虫はアカネ科(シマタマカズラ)の葉を食べる。
解説 南西諸島に生息するホウジャクの一種。
全体的に茶色で、前翅の中央付近に淡色の横帯がある。
後翅は橙色の模様があるため、飛ぶと目立つ。
海外では台湾,中国南部,インドシナ半島南部,マレー半島,スマトラ島,ボルネオ島,フィリピン,スラウェシ島に分布している。
 
写真は10月29日の早朝5時半頃、山でライトトラップを終えて下山中に地面に止まっていた本種を撮影したもの。日中にも地面に止まっては飛び去る本種を見ていおり撮影できていなかったが、寝ていたのかまったく動かなかった。
PHOTO

早朝、地面に止まっていた本種@
(2018.10.29 西表島)

早朝、地面に止まっていた本種A
(2018.10.29 西表島)
 
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