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ナカジロシタバ
学名:Aedia leucomelas

自宅の外灯に飛来した本種(2022.7.18)
Data
和名 ナカジロシタバ
開張 33〜40mm
分布 本州,四国,九州,屋久島,南西諸島
出現期 3〜10月
花の蜜など
 幼虫はヒルガオ科(サツマイモ,ノアサガオ)の葉を食べる。
解説 ナカジロシタバの一種。
前翅の地色は暗褐色で、中央付近に縦長の淡色紋が目立つ。
後翅は内側は白色、外縁寄りは暗褐色で外縁の両側に白色部がある。
同属にクマモトナカジロシタバがいるが、前翅に三角形の白紋があり、後翅の外縁沿いの暗褐色部が狭く、外縁に白色部がないことで本種と区別できる。
 
国内に生息するAedia属は以下の2種。
和名/学名 分布
ナカジロシタバ
Aedia leucomelas
本州,四国,九州,屋久島,南西諸島
クマモトナカジロシタバ
Aedia kumamotonis
北海道,本州(東北地方,新潟県,長野県,山口県),九州(福岡県,佐賀県,宮崎県,大分県)
 
写真は7月18日の夜、自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した本種@
(2022.7.18)

自宅の外灯に飛来した本種A
(2022.7.18)

自宅の外灯に飛来した本種B
(2022.7.18)

自宅の外灯に飛来した本種C
(2022.7.18)
 
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