ホーム > チョウ目 > ヤガ科 > ナカジロシタバ亜科
 
ヒメナカジロシタバ
学名:Ecpatia longinquua

ライトトラップに飛来した本種(2018.3.22 西表島)
Data
和名 ヒメナカジロシタバ
開張 24〜29mm
分布 屋久島,南西諸島
出現期 5〜8月
花の蜜など
 幼虫はコミカンソウ科(ヤマヒハツ)の葉を食べる。
解説 ナカジロシタバの一種。
前翅は茶褐色で、後縁寄りに暗色部がある。腎状紋は淡色で目立つ。
後翅の地色は黒褐色で内側半分は白色。外縁沿いも一部白色。
海外ではネパール,インド,ミャンマー,フィリピンに分布している。
 
写真は3月22日の夜、西表島の標高65m付近の林縁に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。この日は非常に冷え込んで飛来する虫は少なかった。
 
先頭ページへ