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シロオビノメイガ
学名:Hymenia recurvalis

シロオビノメイガ(2006.9.22)
Data
和名 シロオビノメイガ
開張 21〜24mm
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬,種子島,屋久島,南西諸島
出現期 6〜11月
花の蜜
 幼虫はアカザ科(ホウレンソウ,サトウダイコン,フダンソウ,ホウキグサ,アカザ),ウリ科(ウリ類)などの葉を食べる。
解説 白い帯模様が綺麗なメイガ科の蛾。
茶褐色に白い横帯がある。
日中に草原などでよく見かける昼行性のノメイガで、草の葉の裏にへばり付くようにして隠れることが多い。
秋口に日当たりのよい草原でシソやアカマンマなどの花に来ているところをよく見かける。
 
写真は9月22日に日当たりの良い草むらにいた本種を撮影したもの。昼行性で日中によく見かけるものの、山梨県では夜間、標高1,600m付近の林縁に設置したライトトラップにも飛来した。
PHOTO

ライトトラップに飛来した本種
(2012.9.15 山梨県)

葉の裏に隠れる本種
(2005.10.8)
 
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