ホーム > チョウ目 > ハマキガ科 > ヒメハマキガ亜科 |
マツトビマダラシンムシ | |
学名:Gravitarmata margarotana | |
ライトトラップに飛来した本種(2021.5.5 新潟県) |
Data | |
和名 | マツトビマダラシンムシ 別名:マツトビヒメハマキ,マツトビマダラシンムシガ |
開張 | 16〜20mm |
分布 | 北海道,本州,四国,九州,対馬 |
出現期 | 4〜5月 |
餌 | 不明 幼虫はマツ科(,クロマツ,アカマツ,ストローブマツ,トドマツ,エゾマツ,ドイツトウヒ)の新梢や球果を食べる。 |
解説 |
松林に生息するヒメハマキガの一種。 前翅は灰色の地に黒い縁取りの赤褐色の帯状紋が複数ある。 幼虫はマツ類の新梢や球果に穿孔する。 海外では朝鮮半島,中国,ロシア,ヨーロッパに分布している。 国内に生息するGravitarmata属は本種のみ。 |
PHOTO | |
ライトトラップに飛来した本種@ (2021.5.5 新潟県) |
ライトトラップに飛来した本種A (2021.5.5 新潟県) |
ライトトラップに飛来した本種B (2021.5.5 新潟県) |