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サラサリンガ
学名:Camptoloma interioratum

自宅の外灯に飛来した本種(2025.6.19)
Data
和名 サラサリンガ
 別名:サラサヒトリ
開張 31〜36mm
分布 本州,四国,九州,対馬
出現期 6〜7月
不明
 幼虫はブナ科(クヌギ)の葉を食べる。
解説 リンガの美麗種。
前翅の地色は黄色で複数の黒色の横線、後角付近は赤色で前方に複数の縦線が伸びる。
♂の触角は微毛状、♀では糸状。
♂は夕刻に飛翔し、チッチッと音を立てるという。
まるでコケガのような派手な色調なので、ヒトリガ科のサラサヒトリとされていた。
海外では朝鮮半島,中国に分布している。
国内に生息するCamptoloma属は本種のみ。
 
トップの写真は6月19日の夜に自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。以前対馬で空き地に設置したライトトラップで初めて見て感激していたが、自宅に飛来するとは少々拍子抜けであった。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した本種@
(2025.6.19)

自宅の外灯に飛来した本種A
(2025.6.19)

自宅の外灯に飛来した本種B
(2025.6.19)

自宅の外灯に飛来した本種C
(2025.6.19)

ライトトラップに飛来した本種@
(2019.7.11 対馬)

ライトトラップに飛来した本種A
(2019.7.11 対馬)
 
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