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ハネモンリンガ
学名:Kerala decipiens

ライトトラップに飛来した本種(2013.7.8 山梨県)
Data
和名 ハネモンリンガ
開張 32〜38mm
分布 北海道,本州,四国,九州,屋久島
出現期 6〜9月
腐った果実など
 幼虫はカバノキ科(ヤハズハンノキ,ヤマハンノキ,ダケカンバ)の葉を食べる。
解説 リンガの一種。
前翅は全体的に薄緑色で、三日月状の黒い紋がある。
翅を細長く折り畳む。
♂の触角は微毛状、♀では糸状。
♂の後翅には黄褐色の特殊な鱗片があるという。
海外では、朝鮮半島,中国,ロシア南東部に分布している。
 
トップの写真は7月8日の夜0時頃、山梨県の標高1,600m付近の林縁に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。その他の写真もすべて同じ場所で撮影した。
PHOTO

外灯に飛来した本種
(2013.7.6 山梨県)

ライトトラップに飛来した本種
(2012.7.26 山梨県)

ライトトラップに飛来した本種
(2012.7.26 山梨県)

ライトトラップに飛来した本種
(2012.7.26 山梨県)
 
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