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タイワンモンキノメイガ
学名:Syllepta taiwanalis

ライトトラップに飛来した本種(2015.6.6)
Data
和名 タイワンモンキノメイガ
開張 26〜36mm
分布 本州,四国,九州,対馬
出現期 8〜9月
花の蜜
 幼虫はブドウ科(ノブドウ)の葉を食べる。
解説 ノメイガの一種。
地色は褐色で前翅・後翅共に黄白色の大きな紋が多数ある。
低地から山地にかけて生息しているがあまり多くないという。
海外では台湾,朝鮮半島に分布している。
 
トップの写真は6月6日の夜、近くの森林内に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。平地ではあるがたまに見ることがあり身近に生息しているようだ。
下の写真は近所の杉林周囲のカラスウリの葉の裏に隠れた本種を撮影したもの。
PHOTO

カラスウリの葉の裏に隠れる本種@
(2008.8.18)

カラスウリの葉の裏に隠れる本種A
(2008.8.18)

自宅の外灯に飛来した本種
(2013.6.23)
 
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