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スカシトガリノメイガ
学名:Cotachena pubescens

自宅の外灯に飛来した本種(2024.9.5)
Data
和名 スカシトガリノメイガ
開張 18〜21mm
分布 本州,伊豆諸島(三宅島),九州,対馬
出現期 6〜9月
花の蜜など
 幼虫はアサ科(エノキ)の葉を食べる。
解説 ノメイガの一種。
前翅は黄褐色で3対の白紋がある。
同属のクロスカシトガリノメイガに似るが、クロスカシトガリノメイガでは前翅外横線外側も暗色になることで判別できる。
 
国内に生息するCotachena属は以下の4種。
和名/学名 分布
クロスカシトガリノメイガ
Cotachena alysoni
本州,九州,対馬,屋久島,トカラ列島(宝島),喜界島,沖縄島,石垣島
タイワンスカシトガリノメイガ
Cotachena taiwanalis
九州
スカシトガリノメイガ
Cotachena pubescens
本州,伊豆諸島(三宅島),九州,対馬
チャイロスカシトガリノメイガ
Cotachena brunnealis
九州,対馬
 
トップの写真は9月5日の夜、自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した本種@
(2024.9.5)

自宅の外灯に飛来した本種A
(2024.9.5)
 
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