ナニセノメイガ | |
学名:Evergestis forficalis | |
外灯に飛来した本種(2012.5.2 鹿児島県) |
Data | |||||||||||||||
和名 | ナニセノメイガ 別名:ナノメイガ |
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開張 | 23〜29mm | ||||||||||||||
分布 | 北海道,本州,伊豆諸島(三宅島),四国,九州,対馬,屋久島 | ||||||||||||||
出現期 | 4〜5,9〜10月 | ||||||||||||||
餌 | 花の蜜 幼虫はアブラナ科(ダイコン,カブ,ハクサイ,コマツナ,アブラナ,タカナ,ワサビ,ワサビダイコン)の葉を食べる。 |
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解説 |
アブラナ科の植物を食草とするニセノメイガ。 地色は白色で前翅には褐色の内・外横線があり、中央前縁付近に暗色の腎状紋がある。 幼虫はアブラナ科を食草とする為、ダイコンやキャベツ等の害虫とされている。 懐疑亞では朝鮮半島南部,中国,ロシア南東部〜ヨーロッパ,東南アジア,ネパール,インド,アフリカ北部に分布している。
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PHOTO | |
ライトトラップに飛来した本種@ (2016.5.28) |
ライトトラップに飛来した本種A (2016.5.28) |
ライトトラップに飛来した本種B (2016.5.28) |
アブラナの葉にいた幼虫 (2008.12.27) |