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モンキクロノメイガ
学名:Herpetogramma luctuosale

庭にいた個体(2015.6.20)
Data
和名 モンキクロノメイガ
開張 22〜26mm
分布 北海道,国後島,本州,伊豆諸島(大島,三宅島,御蔵島,八丈島,八丈小島),四国,九州,対馬,種子島,屋久島,トカラ列島,奄美大島,沖縄島,宮古島,石垣島,与那国島
出現期 5〜10月
花の蜜
 幼虫はブドウ科(ブドウ,エビヅル,ヤブガラシ,ヤマブドウ,ノブドウ,ツタ)の葉を食べる。
解説 ノメイガの仲間。
ほぼ全国に分布する普通種。
地色はやや淡い焦げ茶色で、複数の白い斑紋がある。斑紋の形状は個体差がある。
海外では台湾,朝鮮半島,中国,ロシア南東部,東南アジア,インドに分布している。
 
トップの写真は6月20日の夜、自宅の庭で見つけた本種を撮影したもの。葉上で休んでいる個体や外灯に飛来する個体も見られた。
植木の葉の裏に止まるので、撮影は仰向けになって撮影するしかなく大変だった。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した本種@
(2011.6.28)

自宅の外灯に飛来した本種A
鱗粉が薄くなった個体。
(2015.6.21)

自宅の外灯に飛来した本種B
鱗粉が薄くなった個体。
(2015.6.21)

庭で見つけた個体@
葉の裏にいる為、仰向けになって撮影した。
(2006.8.16)

庭で見つけた個体A
(2006.8.16)
 
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