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コシロモンノメイガ
学名:Chabula acamasalis

ライトトラップに飛来した本種(2017.7.11 西表島)
Data
和名 コシロモンノメイガ
開張 23〜26mm
分布 西表島,与那国島
出現期 7月
花の蜜
 幼虫の食草は不明。
解説 ノメイガの一種。
国内で図示されている図鑑やサイトがないほど珍品で与那国島から♂が2匹得られているのみ。
西表島での記録は写真の個体が初となる。
和名に反し、近似種のオオシロモンノメイガChabula telphusalis)より大きい。斑紋の形状も異なり、特に前翅後方の大きな白紋はオオモンシロノメイガでは前縁に接しないが、本種では完全に接している。
海外では台湾,中国,マレー半島〜インド,オーストラリアに分布している。
 
写真は7月11日の夜0時頃、西表島の林縁に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。
 
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