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キイロフチグロノメイガ
学名:Paratalanta taiwanensis sasakii

ライトトラップに飛来した本種(2012.7.27 山梨県)
Data
和名 キイロフチグロノメイガ
 別名:フチグロノメイガ
開張 18〜27mm
分布 北海道,本州
出現期 5〜6,8〜9月
花の蜜
解説 褐色の縁取りのある山地性のノメイガ。
地色は淡黄色で、前翅と後翅の外縁沿いに褐色の横帯がある。
前翅前縁も褐色で縁取られ、内・外横線とその中央の前縁付近にやや大きな暗色の紋がある。
山地性でやや薄暗い場所で採集できるという。灯火にも飛来する。
 
写真は7月27日の夜、山梨県の標高1,600m付近の林縁に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。
 
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