ホーム > チョウ目 > ツトガ科 > ノメイガ亜科
 
ヒメツマグロシロノメイガ
学名:Leucinodes apicalis

ライトトラップに飛来した本種(2019.10.22 西表島)
Data
和名 ヒメツマグロシロノメイガ
開張 18〜22mm
分布 九州,屋久島,奄美大島,徳之島,沖縄島,八重山諸島(石垣島,西表島,小浜島)
出現期 8〜10月
花の蜜
 幼虫の食草は不明。
解説 ノメイガの一種。
前翅は白地に基部と翅頂付近が黒褐色。
♂の触角は微毛状、♀では糸状。
出現期は8〜9月が知られているが10月下旬のライトトラップに飛来したことから、秋にも活動していると思われる。
海外では台湾,中国,東南アジア,ネパール,インド,スリランカに分布している。
 
写真は10月22日の夜、西表島の標高120m付近の林縁に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。
PHOTO

ライトトラップに飛来した本種
(2019.10.22 西表島)
 
先頭ページへ