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ハナダカノメイガ
学名:Camptomastix hisbonalis

外灯に飛来した本種(2023.5.3)
Data
和名 ハナダカノメイガ
開張 16〜20mm
分布 北海道,本州,佐渡島,伊豆諸島(三宅島,御蔵島),四国,九州,対馬,種子島,屋久島,沖縄島,石垣島,西表島,与那国島
出現期 6〜9月
花の蜜
 幼虫の食草は不明。
解説 ノメイガの一種。
前翅は暗褐色で、中室に1対の小白点がある。
同属にヒメハナダカノメイガがいるが、本種より小さく、小白点がないことで区別できる。
海外では台湾,中国,東南アジアに分布している。
 
国内に生息するCamptomastix属は以下の2種。
和名/学名 分布
ハナダカノメイガ
Camptomastix hisbonalis
北海道,本州,佐渡島,伊豆諸島(三宅島,御蔵島),四国,九州,対馬,種子島,屋久島,沖縄島,石垣島,西表島,与那国島
ヒメハナダカノメイガ
Camptomastix septentrionalis
本州(秋田県,岩手県,新潟県)
 
トップの写真は5月3日の夜、自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。出現期よりやや早いが本種に間違いないようだ。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した本種A
(2023.5.3)

自宅の外灯に飛来した本種A
(2013.8.31)
 
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