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アコウノメイガ
学名:Glyphodes bivitralis

ライトトラップに飛来した本種(2017.7.11 西表島)
Data
和名 アコウノメイガ
開張 23〜30mm
分布 トカラ列島(宝島),奄美大島,徳之島,沖縄島,宮古島,八重山諸島(石垣島,西表島,小浜島,与那国島),南大東島,北大東島
出現期 7〜8月
花の蜜
 幼虫はクワ科(アコウ,ハマイヌビワ,ホソバムクイヌビワ,ギランイヌビワ,シダレガジュマル)の葉を食べる。
解説 ノメイガの一種。
前翅の地色は黄土色で2つの大きな半透明の白紋があり、間に黒い円紋がある。
後翅は外縁のみ黄土色で縁どられ、内側はすべて半透明の白色。
海外では台湾,中国,東南アジア,ネパール,インド,オーストラリアに分布している。
 
写真は7月11日の夜0時頃、西表島の林縁に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。
PHOTO

ライトトラップに飛来した本種
(2017.7.8 西表島)
 
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