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ウスベニナミシャク | |
学名:Rheumaptera hedemannaria | |
ライトトラップに飛来した本種(2016.5.2 山梨県) |
Data | |
和名 | ウスベニナミシャク |
開張 | 35〜40mm |
分布 | 本州,四国,九州 |
出現期 | 4〜5月 |
餌 | 花の蜜など 幼虫の食草は不明。 |
解説 |
ナミシャクの一種。 前翅の地色は紫みを帯びた茶色で中央に黒褐色の太い横帯があり、通常中央から後縁にかけて薄くなり途中で途切れるが、後縁まで消えない個体も出現する。 横帯が消えない個体はキボシヤエナミシャク(Rheumaptera neocervinalis)に似るので注意が必要。 低山地から山地にかけて生息するが、九州では局所的で稀。 海外では中国,ロシア南東部に分布している。 |
PHOTO | |
ライトトラップに飛来した本種 (2016.5.2 山梨県) |