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ケブカチビナミシャク
学名:Gymnoscelis esakii

ケブカチビナミシャク(2006.12.29)
Data
和名 ケブカチビナミシャク
開張 12〜14mm
分布 本州,伊豆諸島(御蔵島),四国,九州,対馬,屋久島,奄美大島,沖縄島
出現期 9〜12月
九州や対馬では7〜9月に出現するが少ない。
不明
 幼虫はキンポウゲ科のセンニチソウのつぼみ,ウコギ科タラノキの花
解説 赤味が強く、波型の縞模様が特徴の小型のナミシャク。
大変小さくノメイガを思わせる。
 
写真は12月29日に近所のお寺にあるお墓の周りの大理石に止まっていた本種を撮影したもの。
お墓ということでちょっと気が引けたが、墓地内に人がいないことを確認して三脚で撮影した。
PHOTO

緑味を帯びた本種
早朝、自宅の外灯付近に止まっていたもの。
(2007.1.11)
 
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