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ヘリスジナミシャク
学名:Eschatarchia lineata lineata

ヘリスジナミシャク(2009.4.9)
Data
和名 ヘリスジナミシャク
開張 23〜26mm
分布 本州,伊豆諸島(八丈島),四国,九州,対馬,屋久島,奄美大島,沖縄島
出現期 4〜6月
花の蜜など
 幼虫はトウダイグサ科(アカメガシワ)の葉を食べる。
解説 前翅の後縁の波状紋が特徴のナミシャク。
翅は全体的に淡褐色をしており、後縁沿いに暗褐色の線があり、前翅では大きく波打つ。
台湾やビルマ北部には本種の亜種が生息している。
国内に生息するEschatarchia属は本種のみ。
 
写真は4月9日の夜、自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。くしくも3年後の同日にまた本種が飛来した。珍しくはないものの出現期初期の個体は新鮮で見応えがある。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した個体
(2012.4.9)

前から見た本種
(2012.4.9)
 
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