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ハガタマエチャナミシャク | |
学名:Acolutha pulchella semifulva | |
林内にいた♀(2018.8.13 八丈島) |
Data | |
和名 | ハガタマエチャナミシャク |
開張 | 18〜22mm |
分布 | 本州,伊豆諸島(御蔵島,八丈島),四国,九州,屋久島,奄美大島 |
出現期 | 4〜8月 |
餌 | 花の蜜など 幼虫はホルトノキ科(ホルトノキ,コバンモチ)の葉を食べる。 |
解説 |
茶色い前縁が特徴のナミシャクの一種。 マエチャナミシャク(Acolutha pictaria shirozui)に似るが、本種のほうが褐色味が強く、後翅は暗灰色の横帯がある。 ♂の触角は微毛状、♀では糸状。 国内の本種は台湾と中国にも分布する亜種で、基亜種はインド,ジャワ島に分布している。 |
PHOTO | |
ライトトラップに飛来した♂ (2018.8.13 八丈島) |