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ハルノチビミノガ
学名:Kozhantshikovia vernalis

ビーティングで得られた個体(2020.3.15)
Data
和名 ハルノチビミノガ
開張 10〜11.5mm
 ♀の体長は3〜4mm
分布 本州,九州
出現期 3〜4月
なし
 幼虫は朽木に生えるキノコ類(担子体),菌類(糸状体)などを食べる。
解説 春に出現する小型ミノガの一種。
♂は一見トビケラ類を思わせる姿をしており、翅は暗褐色に灰白色の斑紋がある。
幼虫は三角柱状の蓑を作る。♀は羽化せずそのまま一生を過ごす。
 
写真は3月15日に近所の林道で広葉樹をビーティングしたところ得られた本種を撮影したもの。
PHOTO

ビーティングで得られた個体@
(2020.3.15)

ビーティングで得られた個体A
(2020.3.15)
 
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